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佐野養蜂園
安曇野採集 産地直売
皆様のおかげで養蜂家業100年を迎えました。
長野県安曇野で国産蜂蜜を採取、
安心安全の直売を致しております。
養蜂活動
養蜂活動の一部をご紹介します。
冬場から採蜜後の初夏までの養蜂の一部をご説明します
厳しい冬の越冬
長野県で越冬をするために、
一箱一箱マルチシートで一つ一つ丁寧に覆い、
巣にはは新聞紙と米袋を当てがい、保温してあげます。
春先、徐々に増え出す蜂たち
春先になると越冬していた蜂たちが動き出し、
山葵の花やオオイヌノフグリ、ヒメオドリコソウから
蜜や花粉を取り出します。
気温の上昇にともない、蜂が徐々に増え出します。
巣箱を二段へ
採蜜が近づくと蜂の増える量も加速します。
巣箱を二段にして、蜂の量を倍にして採蜜をする
準備に取り掛かります。
転地
採蜜をする場所へ蜂たちを移動させます。
蜂たちは夜になると巣に戻るので、
日暮れに準備をし、夜間に転地をします。
採蜜1
当園では県内7箇所での採蜜を行います。
蜂蜜は午後になると糖度が下がって薄くなってしまうので、
朝の4時から12時まで行います。
この期間はスタッフも増えて休みなく2ヶ月間続きます。
採蜜2
効率よく採蜜をする為に遠心分離機や蜂払い機等の
設備は最新のものにしています。
採蜜は時間との勝負ですので、効率化は欠かせない
課題なのです。
分けだしと王台整理
採蜜が終わり、夏になると、二段の箱を分けて
新しい女王蜂を増やす作業へ移ります。
今後、秋にかけて熊やオオスズメバチ、寄生ダニ等の
害虫と熱中症との戦いになります。
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